- 最大8オーダーを同時処理
- 独自の経路探索技術を搭載
- 移動距離を約70%削減
- 合計作業時間を約60%削減
- 初心者も作業しやすい画面案内
- 幅570mmのコンパクト設計
- 既存システムと併用可能
- 間口数のカスタマイズに対応
- PS-1100はペーパーレス対応
主な特徴
タブレット画面を見ながら直感的に作業

PS-1000シリーズのピッキングカートには、ピッキングアプリケーションを搭載したタブレットが設置されており、作業者は画面に表示される指示に従って移動し、商品をピッキングします。
複雑な手順やロケーションを覚える負担を抑えられるため、新人スタッフを含む幅広い作業者が使いやすいシステムです。
複数オーダーをまとめて効率よくピッキング

PS-1000シリーズは、複数の出庫指示をまとめて処理できるマルチピッキングカートシステムです。
標準仕様では、60サイズのオリコンを8個搭載。最大8つの伝票分の商品を、1回の巡回でまとめてピッキングできます。
伝票ごとに倉庫内を何度も往復する従来の作業と比べて、移動回数を抑えることができます。
独自の経路探索技術で移動距離を削減

PS-1000シリーズは、既存の物流管理システムからCSV形式のピッキングデータを受け取って運用します。
既存の倉庫レイアウトを大きく変更する必要がなく、従来のハンディターミナルを使ったシングルピッキングとも併用できます。
現在の運用を活かしつつ、必要な範囲からの導入も検討できます。
独自の経路探索技術で移動距離を削減

PS-1000シリーズのピッキングシステムは、倉庫内のレイアウトをデジタル化し、複数オーダーの商品を効率よく回収できる経路を自動で算出します。
作業者はタブレット画面に表示される指示に従って移動するため、経験の浅いスタッフでも迷いにくく、効率的に作業を進められます。
シミュレーションでは、従来のハンディターミナル作業と比較して、移動距離を約70%、合計作業時間を約60%削減した結果が得られています。
- シミュレーション結果であり、実際の削減効果は倉庫環境や運用条件により異なります。
作業者の負担を抑えるコンパクト設計
カートの外形寸法は、幅570 × 奥行570 × 高さ1565mm。幅と奥行を抑えたコンパクトな設計です。
実際の物流現場での作業経験をもとに、使いやすさを考慮して設計されています。幅80cmの通路でも移動しやすく、既存の棚間隔を大きく変更せずに導入できます。
現場に合わせて間口数をカスタマイズ
標準仕様では、60サイズのオリコンを8個搭載し、最大8オーダーを同時に処理できます。
取扱商品や倉庫内の運用に応じて、間口数のカスタマイズにも対応します。商品のサイズや出荷量に合わせた構成をご相談いただけます。
約12時間の連続運用に対応
40,200mAhのモバイルバッテリーを搭載し、約12時間の動作が可能です。
日中の倉庫作業や出荷業務でバッテリー残を気にせず業務に取り掛かることができます。充電時間は約5〜8時間です。
- 動作時間はビーストーム社評価基準による目安です。使用環境や運用条件により異なります。
PS-1100はペーパーレス運用に対応

PS-1100は、紙の伝票を使わずに作業できるペーパーレス対応モデルです。
上位システムから受け取った出庫指示データをもとに、カート管理サーバーが伝票を自動で仕分けます。各カートの間口に取り付けた電子ペーパータグには、対応する伝票情報が自動的に書き込まれます。
紙伝票の印刷・仕分け・配布といった事前準備を減らし、作業負担を軽減します。
また電子ペーパータグを使った方式のほか、コンテナに貼り付けたバーコードで伝票を識別する方式にも対応します。
現場の設備や運用方法に合わせて、適したペーパーレス環境を構築できます。詳しくはお問い合わせください。
活用例・導入事例
使用例(活用シーン)
既存の物流管理システムからピッキングデータをCSV形式で受け取り、倉庫内のWi-Fi環境を利用して運用します。取扱商品や出荷量に応じて、間口数などの構成を調整できます。
通販・EC商品の出荷作業
雑貨や日用品など、多品種の商品を少量ずつ出荷する物流倉庫に。複数オーダーをまとめて処理し、倉庫内の移動回数を抑えます。
小型部品の出庫作業
電子部品や小型パーツなど、細かな商品を扱う倉庫に。複数の出庫指示をまとめて処理し、棚間の往復を減らします。
多品種少量商品の出荷業務
商品点数が多く、注文ごとにピッキング内容が異なる現場に。経路探索技術により、効率的な巡回ルートで作業できます。
アパレル商品のピッキング
サイズやカラーの異なる商品を扱うアパレル倉庫に。タブレットの指示に従って作業できるため、商品数が多い現場でも効率的に運用できます。
新人スタッフを含む倉庫作業
タブレット画面の指示に沿って進められるため、倉庫内の配置に慣れていないスタッフでも作業しやすくなります。
既存運用を活かした段階的な導入
従来のハンディターミナルを使った作業と併用できるため、一部の業務から導入を検討したい現場にも適しています。
- 上記のシステム(ソフトウェア)の機能を追加するには別途開発が必要となります。