キーストロークのプログラムは専用のプログラミングソフトを使用し、Windows上で行うことができます。
アルファベット、数字、Shift、Altなど、PCのフルキーボード上にあるキーであればどんなキーでもプログラムできます。
文字列だけでなく、Shift、Alt、Ctrl等と文字を組み合わせてコンビネーションキーとしてプログラムすることもできます。
また、キー入力の合間に0.5秒間隔で待機時間を挿入することもできます。

JANコード等をプログラムしておけば、POSレジのワンタッチキーとして使用できます。

設定したキーストロークは、キーボードに書き込むほか、PCに保存しておくこともできるので、同じキーストロークを複数のキーボードに書き込むことができます。
また、プログラムされているキーストロークをキーボードから読み出して、PCに保存する・他のキーボードに書き込むといったことも可能です。

レイヤーについて
レイヤーを切り換えることによって、最大16種類のキーマッピングができます。
切り替えキーを押している間、別のレイヤーに設定したキーが入力できます。
例：通常時「A」と入力→レイヤー1に切り替えている間「1」と入力

※切り替えキーに設定したキーには、キーコードをプログラムすることができません。

キーキャップには透明のカバーがついており、取り外しが可能です。
文字等を印刷した紙を挟むことができます。

キーキャップは付属している器具等を使用して取り外しができます。
付属または別売の2キーキャップ・4キーキャップ等に付け替えるときは、必要な数だけキーを外し、それぞれのキーキャップに付け替えます。

複数キーを使用するときは、キーコードのプログラムは本体と連結しているキーにのみ行います。

インターフェイス：PS/2
ケーブルをパソコンのPS/2ポートに接続し、本体のPS/2ポートにキーボードを接続して使用します。